有田焼蓋付き小鉢5客です。
酒の肴、カラスミやこのわたなどの珍味を入れる薄作りの磁器製小鉢です。
ところで有田焼絵付けには、有田焼三様式とし、柿右衛門様式、鍋島藩窯様式、古伊万里様式がよく知られています。
出品の小鉢は、赤、青、金色による絵付けが特徴的な(華)古伊万里様式です。手描きで、赤や青の菊花が描かれ、その周りは青や金色の唐草文様で彩られています。
菊の花と唐草模様を組み合わせた菊唐草文様は、菊は薬草として伝来したことから不老長寿の意味を、唐草は途切れずに蔓を伸ばすことから長寿と繁栄の意味を持ち、縁起の良い吉祥文様とされてきた文様。
小鉢の絵付けは華美過ぎず、身も蓋も厚みが1㍉程度の薄作りで、それらが相まって、いやが上にも繊細さ上品さが増して感じられます。
陶印(裏印)は無く、製作時期や窯元などは不明です。陶印の有無は、時代的な観点から、古伊万里と呼ばれる江戸時代の有田焼には陶印がないものが多く見られる、明治以降は有田焼が広く知られるようになり陶印が一般的になった、と言われていることもあり、出品の小鉢は古いものかも分かりませんが、どうでしょうか。
5客とも汚れや欠けヒビなどの損傷はほぼ無く、未使用に近い美品と言えます。
5客の大きさはほとんど差がなく、大きさは選んだ1客を代表に、大きさ(㍉)重さはおよそ次の通りです。
高さ(蓋無)45(蓋有)62/
口縁(内径)61、高台9、高台径32/
蓋外径56、蓋高さ22、ツマミ径21/
重さ(蓋有)53、48、51、45、48㌘/
出品の有田焼菊唐草文様の蓋付き珍味小鉢は未使用に近い美品です。四季折々の珍味入れとしお使いいただければ幸いです。
鮎のうるか(鮎のはらわたや子の塩漬け)、梅水晶(サメの軟骨の梅肉和え)など、夏の時期の珍味が色々、出品小鉢で味わってみて下さい。
| 商品の状態 | 未使用に近い","subname":"数回使用し、あまり使用感がない |
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