山口晃 【東京2020パラリンピック公式アートポスター】
SIZE: B2(H728mm×W515mm)
『Horseback Archery〜馬からやヲ射る』
口や足を使って力強くアーチェリーを引く上腕のない女性と、右奥に事故を起こした東京電力福島第一原発の建屋と福島の海、左側に除染で出た放射性廃棄物を詰めたフレコンバッグなどが描かれている。
また、パッケージには、『一番弱い者が死なずにすむために社会というのはある。そうなっていない時は為政者に文句を言い自らも省みねばならない。人は忘れっぽい。オリパラなどは思い出す良い機会だ。復興五輪、アンダーコントロールなども忘れてはいまいか。』という強いメッセージが添えられている。
引き受けるだけで批判が集まり兼ねないリスクがある中で、制作依頼を受けて発表するまでの顚末をまとめた漫画を描き、インターネット上に公開した事でも話題となった。ユーモラスな絵柄で五輪への疑問や抵抗などを盛り込み、単なる祭典で終わらせたくない葛藤を諷刺を込めて描き、不採用とならないギリギリの線で落とし込んでいる。
その後、一年延期されコロナ禍で反対もある中で開催された諸々の顛末を思い起こすと、ドキュメンタリックな記録としても非常に意味深いポスターと言えるだろう。
山口 晃 画家
1969年生まれ。96年東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修了。2013年『ヘンな日本美術史』で第12回小林秀雄賞受賞。日本の伝統的絵画の様式を用い、油絵の技法を使って描かれる作風が特徴。各地で個展を開催するほか、パブリックアート、新聞小説の挿画、漫画連載なども手がける。
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| 商品の状態 | 新品、未使用 |
|---|---|
| カラー | ホワイト系/ブルー系 |





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